『アナザーコード 2つの記憶』は簡単に謎解きできるDSミステリー。

DS

 

 

どうも! 魁堵(かいと)です!

謎解きミステリーと言えば、『逆転裁判』や『レイトン教授』さらには『探偵 神宮寺三郎』などは有名。

ですがここでは隠れたサクッと謎解きアドベンチャ―『アナザーコード 2つの記憶』をご紹介します!

主人公である少女「アシュレイ」が亡くなったと思っていた父親をあるキッカケで 「生きているのでは?」 と思い、孤島へ探しにいく謎解きアドベンチャーです。

DSを使った簡単タッチパネル操作から、父失踪の謎を解き、ノベルを読んでいるかの様なゲームなのも特徴。

 

ちなみに他にCINGが開発した雰囲気ミステリー『ウィッシュルーム 天使の記憶』を少し面白いから紹介する…!もおすすめなので、こちらの記事で紹介しておりますので是非ご覧ください。

 

さぁ、簡単謎解きはじめましょうか。

 

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『アナザーコード 2つの記憶』とは?

2005年にCINGが開発をし、任天堂からNDSで発売された簡単謎解きアドベンチャー。

※後に続編として、Wiiで『アナザーコード: R 記憶の扉』が発売されている。

 

 『アナザーコード 2つの記憶』ストーリー

 

もうすぐ14歳の誕生日を迎える少女「アシュレイ」のもとに、いきなり1通の手紙と “DAS” と書かれた小型の機械が手元に届く。

それらは、死んだと聞かされてた父親「リチャード」からのものであった。「アシュレイ」は、その手紙に導かれるがまま、父親がいるとされる(通称:血塗られたエドワード家)孤島「ブラッド・エドワード島」に向かい探すことにする。

 

主人公が誕生した年は1991年という固定ですが、日付に関してはDS本体に登録してある個人データを元に反映される仕組み。

 

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『アナザーコード 2つの記憶』の魅力は?

今は無き、開発「CING」がお届けする謎解きアドベンチャー。

©2005 Nintend / CING

出典元:アナザーコード 2つの記憶 – 任天堂から引用

 

残念ながら無くなってしまった「CING」がDS初期に発売したソフトなのがこの作品。

当時のアクションだらけの界隈にメスを差し込んだのがこの謎解きアドベンチャーです。

主人公の「アシュレイ」が “父親が生きているかも知れない” ということを知り、孤島に足を運んで島内や屋敷を探索して謎を解きながら真実に迫っていくというワクワク展開が最高に上がります。

少しづつ謎が解明されていくのでプレイヤーは「続きが気になる」という感覚に襲わせるのはさすがと感じる世界観。

物語としてはかなりこじんまりとはしているが、狭い空間の中での世界観や少しひねった謎解きなど飽きさせない工夫がポイントです。

 

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謎解きの箇所が決して多くはないが、肌感覚で楽しい。

©2005 Nintend / CING

出典元:アナザーコード 2つの記憶 – 任天堂から引用

 

DS初期に流行っていた2画面を巧みに使い、孤島の中で起きる様々な謎解きをタッチペンを操作して謎を解いていくのがメインであり肝です。

特に「アシュレイ」が持っている、“DAS”がまんまDSですので、世界感に入り浸ってプレーできるのも良い点。

簡単に怪しいところを直観でタッチし、謎を解く。単調に十字キーで操作するよりはかなり楽しく感じるハズです。

わかりにくい箇所は頭を捻らせながら解く、さらにわかりにくい箇所に関しては何度も同じ場所に足を踏み入れて解く。

DAS、いやDSならではの仕掛けが匠な魅力を引き出してきます。

 

サクッとこなせるボリューム内容に脱帽。

©2005 Nintend / CING

出典元:アナザーコード 2つの記憶 – 任天堂から引用

 

発売当初でクリアした人は「ボリューム」が少ないと言われましたが、言いかたを変えれば『サクッとこなせる謎解きアドベンチャー』としてはとても楽しめる作品です。

大体が1日でクリア可能であり、ノンストップでも6時間強ぐらいでクリアできるサクッと感。

だけども、ストーリーは秀逸であり少ないボリュームを補ってのグラフィックや爽快な音楽は十分堪能できるのがポイントです。

 

最後に。

今では2画面を上手く使いながらタッチパネル(下画面)を操作するゲームは少なくなりました。

ですが当時の初期DSソフトとしては斬新であり結構な面白さのアドベンチャーゲームです。

ご興味のある方は是非、タッチ感覚をプレイして当時のノスタルジーを感じてください!

きっと面白いハズですよ。

ではでは!

たまにはやんわり紹介する魁堵(かいと)でしたー!

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